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2006年4月20日 (木)

アサヒカメラ5月号4/20発売 インドより

インドでこんな事があった。(と言っても茶飯事なのだが。。。)

「行ってきまーす!」といつものように、ノリノリの笑顔でフロントのにいちゃんに愛想を振りまいて、元気よく安宿を飛び出した俺は、5分後に背中じゅう、うんこ色でどろどろになって帰ってきた俺を見て、安宿のにいちゃんはゲラゲラと笑った。「アハハハ、ニホンジン、オモシロイネ~」と俺の本当にうんこの臭いがする背中を指さしながら、またガハハとバカ笑いした。俺もあんまり臭いのでゲラゲラ笑ったね。だって俺は、どんな場所でもどんな状況でも、寝転んで写真を撮るので、雨ざーざー降りの、どろっドロのインドの路面なんて最悪で最高のパフォーマンスの場所になるのでした。うんこ色でコミュニケーション。こんな感じもまた最高♪

ポーンと飛び乗った50両もある深夜特急は、心地いいスピードで赤茶けたインドの大地を駆け抜けて行く。車窓の風景は、のーんびりしたしっぽフリフリの草はむ水牛や、裸足で田んぼを駆け回る裸ん坊の子供達や、軒先でゆったりタバコを吸う老人や、手こぎボートで魚を捕る漁師や、洗濯ものを干している綺麗な奥さんも、一生懸命手を振る俺に気づき、ニコッと手を振ってくれる。それがなんか嬉しくてガキのように手を振った。そんな時、写真を撮ることを忘れてしまう。言葉のない一瞬のコミュニケーションがなんとも心地いいのだ。何時間手を振っただろう。気づけば夕日が落ちようとしている。

列車はまだ走る。走る。心地よいレールの音を聞きながら。

明日は誰に手を振ろうかな。

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