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2006年7月19日 (水)

アサヒカメラ7/20発売8月号!インドジャワ大地震と大津波のモルディブの現場

こうしてブログを書いているその横で、テレビでは、またもや起こってしまったインドネシアでの大津波を報じている。去年のお正月に世界を震撼させた大地震が、ものすごく前のように感じるくらいインドネシアを震源とした大地震が、頻発している。私も今回の寝転び世界一周アジア編で、その大津波現場に行くことがあった。インドネシアを中心に、たくさんの国がやられてしまっているのだが、8月号はモルディブでもあるので、インドネシアの報道で埋もれがちな楽園の実態はどうであったのか今回は、書いてみようと思います。

モルディブは、私が実際に見た限り全土的にインドネシアほどの被害は受けなかったようだが、それなりの大きな被害を受けている。みなさんもご存じのように、モルディブは、将来、地球温暖化で、南極の氷が溶け海面が上昇し、ほとんどの環礁は、海の底へと沈んでしまうのだ。実際訪れてみると、今でも、海面すれすれになっている。モルディブは、日本のように岩石で出来た”島”ではなく”サンゴで出来たラグーン(環礁)”なので、簡単に言うと平たいお皿が、そのまま海面に漂っている状態なのだ。プカプカ浮かんでいるといっても過言ではない。そのようであるからひとたび津波が押し寄せてくれば、簡単に環礁の全体を通り抜けるほどの被害を受ける。さえぎるビルも首都マーレ以外ほとんどないので、大半の環礁は、お陀仏である。実際、漁師に聞いてみたところ、津波の大きさは、インドネシアのようなビル5階以上の巨大なものではなく、大人の胸元くらいの高さだったという。しかし、小さな津波のようだが、死者こそほとんど出なかったが、傷跡はしっかりのこした。モルディブでは、私たちの考えるようないわゆる”土”はない。すべてが、サンゴが、細かくなった石英化しているようなカリカリした表面である。住宅も、サンゴとセメントで混ぜて作ったヒトデとががそのまま壁日に残っているようなサンゴ住宅である。もちろんたいした基礎もしないので、積み木が、乗っかっていると思っていいくらいだ。であるから胸元くらいの破壊力を持った津波がくれば、すべてを簡単にのみ込んでしまうのだ。一瞬にして住みかを失った。モルディブの主要な環礁以外は、上下水道も整備されていないから、そのかわりに大きなタンクが、各家庭の外に完備されていて、雨水を溜めて生活用水にしている。そのような大切な装置も、一瞬でどこかに流されてしまったのだ。その瞬間から、飲み水がないことになる。ここは、陸地であって陸地ではないのだ。なにもかも失った人々だったが、本来の南国の屈託のない笑顔で、見た目にはさほどダメージがあるとは見えなかった。それだけが救いだった。

国一番の最高級リゾートのフォーシーズンズリゾートも壊滅的なダメージを受けたが、一年半もかかってしまったが、先ほどさらなる豪華さを備え再オープンするという。大津波後、リゾートで働いていた人々は、遠くアメリカの系列ホテルまで、修復が終わるまで転勤ということだったが、やっとこれで地元に帰れる屈託のない南国の笑顔にまた会えそうだ。近いうちにまた訪れてみたいと思っている。日本と物価の変わらない楽園モルディブへ読者のみなさんぜひどうぞ!!あなたの知らない至福の時間が待っています。

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